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むさしの・ガーデン紀行について

「むさしの」の歴史は古く、旧石器・縄文にはじまり、古代武蔵(むさしの)国(くに)、中世、近現代へとつながる悠久の時間が流れています。国分寺崖線(ハケ)と玉川上水が緑のベルトを形成するこの地は、大都会東京に残された貴重なオアシス的空間であり、人々の憩いの場となっています。「むさしの・ガーデン紀行」は、国分寺崖線と玉川上水でつながる22の施設が連携。東京の真ん中にある-水と緑と歴史の回廊-という合言葉のもと、「森の地図スタンプラリー」の活動をベースにしたさまざまな取り組みを行っていきます。

※森の地図スタンプラリー:2012年から春と秋の年2回、このエリアの多様な施設が連携して行ってきた広域回遊イベント。ラリーポイントには、公園や庭園のほか、地域の博物館や大学、カフェなども参加。ゆっくり、のんびりと街を巡ることで、発見や出逢いを楽しむイベントとして親しまれています。

ガーデンツーリズム制度とは

日本各地の庭園や公園が連携することで、魅力的な体験や交流を創出することを目的に、国土交通省が2018年に創設した制度。2022年4月までに、それぞれ特長のあるストーリーを持った全国各地の13の取り組みが登録されています。森の地図スタンプラリーをベースにした計画「むさしの・ガーデン紀行」は、2020年に全国で10番目、東京都で初めての登録となりました。
ガーデンツーリズム紹介ページ:https://japangardentourism.net/

お問合せ

むさしの・ガーデン紀行連絡協議会
事務局:一般社団法人武蔵野コッツウォルズ
TEL 0422-32-0962  E-MAIL info@musashino-cotswolds.com

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