「むさしの」のソウルフードと言えるものは実は「うどん」です。古来より武蔵野台地は水が乏しいため水田には適さず、人々は主にヒエ・アワ・小麦粉などの穀類を耕作してきました。地域では、正月や盆のご馳走に畑で収穫した地粉でうどんを打つ習慣がありました。「糧(かて)」と呼ばれる具(主に茹でた野菜)が付くスタイルや、うどん汁に豚肉をいれたものが「武蔵野うどん」と呼ばれ、この地域特有の食文化となっています。「武蔵野うどん」を提供するお店は今でも多く、大きい写真と下の2枚の写真は、小金井市にある「かもkyu」で撮ったもの。その下の左は、三鷹市にある「手打ちうどん鷹」の天ざるうどん。右は、国分寺市の「お鷹の道」近くにある「うどんカフェ・ライトハウス」の外観です。
うどん udon
(上)
かもkyu
(詳細)
所在地:小金井市緑町4-15-48 TEL:042-406-1699
(左下)
手打ちうどん鷹
(詳細)
所在地:三鷹市深大寺1-7-20 TEL:0422-32-1881
(右下)
うどんカフェ・ライトハウス
(詳細)
所在地:国分寺市東元町3-19-14 TEL:042-322-0122
(HPリンク)
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