緑が多い「むさしの」には、水辺を楽しむスポットもこと欠きません。多摩川、野川、仙川、神田川、玉川上水など。なかでも多摩川は東京を代表する一級河川。一時は水質の悪化が問題となりましたが、今では見違えるようにきれいになりました。激減した鮎の遡上も年間1000万尾を超えた年もあるそう。沿道は、サイクリングロードとなっており、桜の季節は自転車や散歩しながらお花見をする人々の姿を多く見かけます。河川敷ではバーベキューや釣りを楽しむことができる場所もあり、水辺のアウトドアに興じることができます。大きな写真は、都立井の頭恩賜公園・井の頭池のスワンボート。下段右の写真は、都立野川公園の湧き水広場。子どもたちに大人気のスポットです。
